初読の作家さん。
ブグログの方のレビューを拝見して手に取る。
この人の手にかかると日常の何でもない出来事が
小説1冊分くらいの広がりを見せる。
何でだろう。
どうしてこんなふうに言葉を紡ぐ事ができるんだろう。
炊きたてのご飯とお味噌汁が
しみじみと
本当にしみじみと
おいしいなぁと感じる感覚に似ている。
講談社
2014年
装幀:南伸坊
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2016年8月23日
- 本棚登録日 : 2016年8月23日
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