理解という名の愛がほしい——おとなの小論文教室。II

  • 河出書房新社 (2006年3月10日発売)
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この人の文章を読むと、
本質ってなんだろうと
いつも考えさせられる。

コミュニケーション技術
ビジネステクニック

ビジネス書だったり
自己啓発書だったり
安易な自分探しだったり

上辺だけの技術や方法を身につけても
それは分不相応な服を着ているのと同じで
自分に向き合え(安易な自分探しではなく)
反省できる力を養わなければならないなぁとつくづく思い知らされる。
そういったものから目を逸らさない強さを身につけねばと。

河出書房新社
2006年
装幀・装画:南伸坊

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ
感想投稿日 : 2017年8月19日
読了日 : 2017年8月19日
本棚登録日 : 2017年8月19日

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