ノルウェイの森(下)

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本棚登録 : 3566
レビュー : 337
著者 :
osagotoさん  未設定  読み終わった 

上下巻通しての感想。


村上作品の根底には常に「孤独」がある。

この作品についても同じように孤独が常に横たわっている。そんな感想です。



ワタナベも、直子も、緑も、レイコも、永沢さんも、ハツミさんも

孤独を抱えながら、生き抜いたり、生き抜けなかったり。



人は常に孤独と戦いながら、生きていかなければいけない。

ワタナベと緑には生き抜いていってほしい。





さて、相変わらずですが、この作品にも完璧無比な人間が主人公の近くにいます。

そんな完璧無比な永沢さんの珠玉の言葉です。



「俺の言う努力と言うのはそういのじゃない。努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ」

「自分に同情するのは下劣な人間にやることだ」



かっこよすぎです。

レビュー投稿日
2018年11月11日
読了日
2018年10月26日
本棚登録日
2018年10月15日
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