こういった類のいろいろな作家さんの小説が掲載されている雑誌は初めて読みました。
何故かというと東野圭吾さんの幻の作品
「あの風に向かって跳べ」
が掲載されているから。
読めてよかったー。
うれしいうれしい超うれしい。
これを何故ボツにしてしまうのか。
大先生の内なるキャパシティに驚かされます。
読み切りだけど、芯のある物語。
少し「鳥人計画」とかぶっている情景が気に入らなかったのでしょうか。そんなことはない。
終盤には涙が溢れるいい作品でした。
この作品を特別読み切りとして掲載を打診してくださった新人編集者さんに感謝です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
雑誌
- 感想投稿日 : 2015年7月22日
- 読了日 : 2015年7月22日
- 本棚登録日 : 2015年6月7日
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