岡野史佳のデビュー単行本。鉱物や化石、宇宙、天体といったキーワードに特徴付けられる独特のロマンティシズムと、センスいいモノローグと演出のかもし出す雰囲気に、ハマる人はどっぷりハマる。あと、ヒロインがたいへん可愛い。「さよならスプートニク」の羽月ちゃんの可愛さは異常。作風の変化が激しい人だが、私は初期が一番好き。
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- 感想投稿日 : 2006年12月5日
- 本棚登録日 : 2006年12月5日
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