有元葉子さんのもう一冊の独り暮らし料理本『時間をかけない本格ごはん、ひとりぶん』の上級編というか、進化バージョンのような本です。

今回のテーマは「あさり」「カレー粉」「野菜の食べ方バリエーション」「たまねぎドレッシング」「玄米」というところでしょうか。最後のほうにジャムの作り方もあります。

使う食材も前作より多様で、地域と季節によっては手に入りにくいものもあるかもしれません。

前作と同様、難しいレシピはあまりなく、簡単な調理でバリエーションを知りたい人にぴったりな本だと思います。

食材は比較的淡白な食材が多く、肉は少量、野菜を多く扱っているレシピが多いので、ヘルシーかもしれません。
反面、味にメリハリ、こくを求める肉食系男子にはものたりないメニューかも(笑)

2012年9月6日

読書状況 読み終わった [2012年9月6日]
カテゴリ 料理

独り暮らしの女性には重宝する本です。

「いつも買っておきたいもの」に便利調味料が載っていて、わかりやすいです。

わたしは、この本のおかげで「蒸しせいろ」にチャレンジできました。ひじきを斬新に使ったレシピもあるので、貧血になりやすい人は参考にすると良いかも。

レシピは、超簡単!なもの2割、少し簡単が7割、残り1割は簡単なのか??という構成。

「ひとりだからこそ贅沢をしよう」という章には、これを一人で食べたら、ちょっとにんまりだな、というおいしそうなレシピが・・・・

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