減税救国論

  • 幻冬舎 (2024年3月15日発売)
本で見る
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
3

須藤元気、最初にちゃんと見たのはたぶんK-1ワールドマックスの魔裟斗戦。もう20年以上前かな。VHSが擦り切れるまで見て、それ以来、大好きになった。誕生日が1ヶ月しか変わらないのに、この行動力と器用さはなんだ、と。私が憧れる要素を全部持っている気がして、ずっと気にしてきた。何よりも好きなセリフは、「一番弱い人はやられてもやり返さない。少し強い人はやられたらやり返す。自分は格闘技をやっているので、今ココにいる。でも一番強い人はやられてもやり返さない、でも絶対相手に屈しない。これが最強。だから自分は、格闘技で一番強くなって『本当の強さってこういうことじゃないんですよ』と言いたい。一番になった自分が言うことに意味がある」。NHKのトップランナーという番組。司会は山本太郎だったな。繋がり。
さて、本の感想はいつもの須藤元気節。彼の政治上の信条にすべて共感できるわけではないが、なんか応援したくなる。政治家に共感するって実はこういうことかも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年8月1日
読了日 : 2024年7月30日
本棚登録日 : 2024年7月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする