須藤元気、最初にちゃんと見たのはたぶんK-1ワールドマックスの魔裟斗戦。もう20年以上前かな。VHSが擦り切れるまで見て、それ以来、大好きになった。誕生日が1ヶ月しか変わらないのに、この行動力と器用さはなんだ、と。私が憧れる要素を全部持っている気がして、ずっと気にしてきた。何よりも好きなセリフは、「一番弱い人はやられてもやり返さない。少し強い人はやられたらやり返す。自分は格闘技をやっているので、今ココにいる。でも一番強い人はやられてもやり返さない、でも絶対相手に屈しない。これが最強。だから自分は、格闘技で一番強くなって『本当の強さってこういうことじゃないんですよ』と言いたい。一番になった自分が言うことに意味がある」。NHKのトップランナーという番組。司会は山本太郎だったな。繋がり。
さて、本の感想はいつもの須藤元気節。彼の政治上の信条にすべて共感できるわけではないが、なんか応援したくなる。政治家に共感するって実はこういうことかも。
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- 感想投稿日 : 2024年8月1日
- 読了日 : 2024年7月30日
- 本棚登録日 : 2024年7月30日
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