小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

  • 講談社 (2012年7月18日発売)
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本棚登録 : 115
感想 : 12
5

読み終わってとっても爽やかな内容でした。

内容は、第1章 求められる「人」を大切にする経営

第2章 なぜ、オンリーワンになれたのか?

第3章 なぜ、お客様に選ばれるのか?

第4章 なぜ、この会社は“人財”が育つのか?

第5章 なぜ、前例をくつがえせたのか?

第6章 弱者にやさしい会社はどこが違うのか?

となっている。

坂本光司研究室が日本全国に点在する小さくても一番の会社を訪問しその内容を書き連ねた本である。

経営者、従業員一丸となったミッションを実現するため日々精進する内容が書かれている。

現今の底の浅い利益第一主義の経営とはまったく価値観がことなる経営だ。

三方よしの経営がまさしく実践されている事例が満載でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 経済
感想投稿日 : 2012年9月28日
読了日 : 2012年9月28日
本棚登録日 : 2012年9月14日

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