人間生きている限り、先人が積み上げてきた智慧・知識の影響を受けながら、日々の生活を送らざるを得ない。
著者は、結局、自分の頭・身体で考えることが大切だという。
智慧・知識の影響を受けることなく。
「無学問」という概念も、所詮、先人の培ってきた智慧・知識の影響を受けたうえでの著者の「学説」という矛盾を孕んでしまっている。
もうひとつ、解ったような解らない本でした(笑)。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
思想・評論・論考
- 感想投稿日 : 2015年11月21日
- 読了日 : 2015年11月21日
- 本棚登録日 : 2015年11月13日
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