下巻は一気読みでした。
最終的な犯人は、途中から「もしかして…」とわかってしまいましたが。
「麻生……」「練……」「及川……」などと、ついつい登場人物の名前を「……」付きでつぶやきたくなるような物語でした。
犯人の気持ち、わかるなぁ。
もしこれが、犯人側から書かれた話だったとしたら、犯人たちにエールを送ってただろう。
サイドストーリーもよかったです。
特に「歩道」。
「練ちゃん………っ!!」
って感じで(どんなだ)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2010年の読書
- 感想投稿日 : 2010年12月9日
- 読了日 : 2010年9月9日
- 本棚登録日 : 2010年12月9日
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