ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ 世界を変えてみたくなる留学

著者 :
  • 英治出版 (2009年1月24日発売)
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感想 : 26
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文句なくおすすめ。

 低所得者の厳しい生活、高齢者の孤独死、それらを政府の責任だとする意見は多々見られる。
 また、政府なんて信用できない!という意見は私も含め多くの日本人の中にある共通のオピニオンだろう。

 そのような私たちと同じ問題意識をもった財務省官僚の一人が著した一冊。


 政府に全てを任せていいのか?リーダーシップとは何だ?そういった数々の疑問を一緒に考えるのがハーバードケネディスクール。
 アメリカドラマでよく目にするセントラルパーク、グラミン銀行で有名になったマイクロファイナンス、NPOと企業をつなぐコモンインパクト。。。等々、書を置き、世界へ出ようというテーマのもと訪れる様々な現場の話は非常に興味深い。

 また、政府保護の下目まぐるしい発展を遂げてきた日本と自由主義と言う名のもとに市民一人一人の力で発展を遂げてきたアメリカとの国民性の違いについても言及してあり非常におもしろかった。

 機会があればこういう留学もいいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年4月4日
読了日 : 2011年4月4日
本棚登録日 : 2011年3月29日

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