- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022502155
感想・レビュー・書評
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再読。
巻末に公演パンフレットに寄稿した文章が集めてある。色んな俳優さんに向けて書かれてあるほぼラブレターのような思いのこもった文章が三谷さんらしく、俳優さんに対する思いや尊敬が溢れている。
三谷さんと高麗屋さんとの縁の深さもよくわかる。
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3本目の映画を監督、大河ドラマで役者デビュー。人気脚本家は、あいかわらず超多忙! 愛犬とびの大出血にパソコンのウィルス感染と、プライベートでも波瀾万丈な日々を綴る。交流のある俳優たちの横顔を描いた文章も収録。
(2006年) -
歯磨きの友。
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271
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読んだ気でいたけれど読んでいなかった。
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つまんなくはないけど、別段面白くもない、そんなただのエッセイ。この人じゃなかったら、読まない。
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(2013.1.11再読)
THE有頂天ホテルの頃のお話でした。
この中で一番好きなのは、舞台の稽古の時に、江口さんを
からかおうとみんなで浴衣を着てくる…という話。
ついでに温水さんまでだまされるところがおもしろいです。
ところで、これを今読むと、「妻が」「妻の」と、結構小林さんが
登場する回が多い。
8とか9になると、「妻は映画の仕事で1ヶ月留守に…」とか
いう描写ばかりになってるもんなぁ。
……と、寂しくなりました。 -
☆2.5っつ
まづ、題名がとても気になる。
わたしは『有頂天家族』という森見登美彦の傑作本の大ファンである。なので、この本のタイトル『有頂天時代』とか、さらに下らなそうで観ていない映画『THE有頂天ホテル』などという題名は盗作の匂いがプンプンする。
三谷幸喜からは、そういうことを割と平気で遣りそうな気配を、このシリーズ本をよんどころなき事情によりガシガシと読みすすめてきたわたしは濃厚に感じているのだ。
それからこの本の後半1/4には和田誠のイラストが無い。なんだか知らぬ人たちの人物紹介とその人たちに宛てた三谷の私信のようなものが載っている。三谷いわくこれはサービスPageだということなのだか、髪の無駄だやめれwww。
のっけで☆2.5っつと書いたけど、やはりまだ☆2つだな。
すまんこってす。すごすご[m:237]。 -
やっぱおもしろいー((´∀`*))
上演中の俳優さんたちにちょっかい出してるとは…∑('A`)笑 -
平成24年6月29日読了。