恐怖の関門 (ハヤカワ文庫 NV 135)

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感想 : 3
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冒頭がすごい。家族がいきなり襲撃された時の夫の独白。
「二秒間、ほんの二秒間である。そしてこの二秒間は、私から、生命にもかえがたい最愛のものをうばい去った。私はこのむなしく、荒涼たる世界の只中に、何の意味もない存在として放り出されたのである。
 私の赤いバラは白くなった。
 1958年5月3日のことである。」

そして彼の復習が始まる…
 

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 冒険・推理
感想投稿日 : 2006年9月8日
本棚登録日 : 2006年9月8日

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