巡ル結魂者 (4) (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社 (2014年10月31日発売)
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本棚登録 : 37
感想 : 2
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異世界転移ファンタジーの4冊目。
読んだ感じは、普通、かな…。可もなく不可もなく。
呪文の文言と、魔道書についての設定は好きだ。

秋田禎信が書く必要があるのかどうかって言うとどうかなー。



「この宇宙に99冊しかなくて、全部がこの星にある。まあ異常よね。宇宙の始原、知性の存在以前からあったはずはないけど、実際どう測定してみても魔道書は時の始めからあった。誰かが送り込んだってことになるけど、それで宇宙の構造を変えちゃったことに違いない。そんなモノのこと、理解どころか想像するのもアレじゃない?理解した途端宇宙終わっちゃうかもよ?」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2015年1月29日
読了日 : 2015年1月29日
本棚登録日 : 2014年12月21日

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