チベット旅行記(1) (講談社学術文庫)

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本棚登録 : 163
レビュー : 21
著者 :
panda88さん 紀行・エッセイ   読み終わった 

明治期に日本人僧侶として、鎖国状態のチベットに入った河口慧海氏の旅行記全5巻の1。インド・ネパールでのチベット語の習得や、間道探し等の準備3年と、入境後カイラス山方面へ向かうところまで。慧海氏がチベットに入った明治33年はイギリスがチベットと2回行った戦争の間で、情勢は非常に緊迫していたはず。少し古い文体でやや読みにくい面もありますが、文句なく面白いです。10年後に同じくチベットに入った多田等観氏の「チベット滞在記」も講談社学術文庫から出ており、こちらも面白かったですが。

レビュー投稿日
2013年3月3日
読了日
2012年7月15日
本棚登録日
2013年2月24日
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