なかなか衝撃だった。
最初からなんじゃこりゃというようなシーンから入るものの。
エロ黒で本と気持ち悪くなるし話の結末も気分悪いんだけれど、その気分の悪さを引いても、だまされた感のすがすがしさと、情報はきちんと提示されていたというフェアプレイ感は舌を巻くというか。
トンデモ設定だけれどきちんとその設定のルールに則って物語が設定されているのでこの人実はすごく頭いいよねと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年12月27日
- 読了日 : 2017年12月27日
- 本棚登録日 : 2017年12月27日
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