シリーズ1作目。
あとがきを読む限り「肩の凝らないファンタジーを」、と言うのが作者の目指す所だったみたいで、なるほど設定等々は解りやすい。
その中で、魅力的な主人公達が文字通り活躍します。 特に終盤からラストにかけての流れは目が離せない。ある意味王道なストーリーなんですが、単にハッピーエンドなだけじゃなくブラックさもありなかなかどーして、奥が深い。 この先を見越した展開にまんまとはまり、彼等の次の活躍を期待しつつ続編を待ちます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年7月18日
- 読了日 : 2012年7月18日
- 本棚登録日 : 2012年7月10日
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