X‐ファイル―グラウンド・ゼロ (角川文庫)

  • 角川書店 (1996年1月1日発売)
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本棚登録 : 51
感想 : 2
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最近のマイ・リバイバルブーム(笑)第三弾は核兵器の開発にまつわる不可解な連続殺人事件。新たな核開発に執着する者、それに反対する者。過去に核の犠牲となった者。それぞれの「正論」にモルダー達ならず読者も考えさせられる重く切ないお話。アメリカが過去に行った核による蛮行にも言及、核兵器による初の被爆国となった日本も重要なキーポイントとして描かれている。舞台は米国内にとどまらず南太平洋まで及ぶスケールの大きなもので内容も映像的にデリケートに成らざるをえない部分もあるので小説版となった事も伺える読み応えある読量感。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: スピンオフ小説
感想投稿日 : 2013年8月31日
読了日 : 2012年2月1日
本棚登録日 : 2012年2月1日

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