殆どが女性が主人公の食にまつわる短編集。イヤミス的な内容が多いが、サラリと読める。
どれもそこそこ面白いと思ったんだけど、どれもあまり残らなかった。強いて言えば「嗅覚」と「珍味」が良かった。
最後の「怖い食卓」、ああ、ありそうと思った。私にはお店云々より「食わず嫌いだろ?ここのは絶対食べられるから」って、嫌いな食べ物(レバー)を部長に注文されたのが過去一番の恐怖だったかな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年9月4日
- 読了日 : 2022年9月1日
- 本棚登録日 : 2022年9月4日
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