初めて読んだプロレタリア文学作品。短編小説なので読みやすいと思います。
主人公・松戸与三が仕事中にセメント樽の中から手紙を見つけることから話は始まる。意味深な終わり方で、その後を想像して見るのもいいと思います。この文学は現代にも通じる考え方なのでは。
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2005年12月15日
- 本棚登録日 : 2005年12月15日
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