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グリコ・森永事件を題材に、差別問題や経済、社会の闇などを描いた長篇推理小説。
城山社長や倉田副社長の言わんとしている事の半分も理解できなかったように思う。
一生懸命に読んだが難しくてとても疲れた。これだけの疲労感を覚える作品は他にない。
申し訳ないが正直、会社の話も新聞記者の取材もどうだっていいと思ってしまった。
犯人グループと、合田と、加納。私が読みたいのはそこだけなんだよ!とヤキモキして
それでも誰かが亡くなれば茫然とし、必死に物語に食らい付き、何とか読み終えました。
まず「面白かった」と頭に浮かんだ。こんなに苦労したのに一から読み返したいとすら思う。
「難しかった~、疲れた~」と言いつつもニコニコ。読了後に帳消しになっちゃいます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2018年4月26日
- 読了日 : 2018年1月24日
- 本棚登録日 : 2018年4月26日
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