父が死ぬまで隠し続けてきた事とは…
息子から見てもカッコ良かった父の全てが演技だったなら?過去を手繰ると女の影があり…。
家族愛、異性愛、慈しみ、無償の愛。様々なかたちの愛が描かれているように感じました。
悲しげな少女、不幸すぎる家庭環境、といった部分は前に読んだ遠田作品とイメージがかぶる。
「こうだったらどうしよう!」と悪い方に想像してしまいますが、そこまで悲惨な話ではなかったので
少しホッとしています。この感じだと、いくらでも悪く出来そうですから…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
サスペンス・スリラー
- 感想投稿日 : 2018年4月27日
- 読了日 : 2017年12月10日
- 本棚登録日 : 2018年4月27日
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