ファシリテーションの教科書: 組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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penguinlondonさん ビジネス   読み終わった 

「腹落ち」とは、「目的と理由」を深く理解し、「具体的なあるべき姿」を自ら描き、「ワクワク感や当事者意識」を持てるレベルまで納得すること。

「腹落ち感」を作る上で肝になるのがリーダーのコミュニケーションのあり方。「腹落ち」させるためには、大きな方針や目的をメンバー自らがブレイクダウンし、自分の業務のレベルに落とし込み、自分の問題とさせる。そして実際の業務に照らして、何をどうするべきか、具体的な判断軸を自ら考えさせる。こうしたプロセスを踏むことで、メンバーが自分で自分を納得させることが必要。

参加者の状況や意見の出方に臨機応変に対応するために「仕込み」が必要。「結論に向けて」ではなく、「その場で議論をする目的を達成するために、考え、議論すべきこと」を考え、そこに参加者の思考を誘導する。

「仕込み」で行うのは、
・議論の「出発点」と「到達点」を明確にする
・参加者の状況を把握する
・議論すべき論点を広く洗い出し、絞り、深める

ビジネスにおける合意形成には、「議論の場の目的共有」「アクションの理由の共有・合意」「アクションの選択と合意」「実行プラン・コミットの確認・共有」という4つのステップがある。議論の場において、4つのステップのどこから話を始め、どこを到達点とするのかをしっかり考えることが重要。そのためには参加者の状況を把握することが必要。

レビュー投稿日
2019年1月10日
読了日
2019年2月1日
本棚登録日
2018年5月30日
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