生存する脳: 心と脳と身体の神秘

  • 講談社 (2000年1月1日発売)
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脳の一部(前頭葉)を事故でなくした男。
知的変化・少。感覚運動変化・小。
失ったものは
安定したパーソナリティ(人格損傷)。
場当たり的、衝動的。
いろいろなことは考えられるが
ささいな日常決定ができなくなった。
新皮質と感情をつかさどる脳の部分をつなぐ場所が
損傷を受けていることによる影響。

遠藤利彦「感情の心理学」

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感想投稿日 : 2009年12月22日
本棚登録日 : 2009年12月22日

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