おらおらでひとりいぐも

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本棚登録 : 41
レビュー : 5
著者 :
perezvonさん  未設定  読み終わった 

師事したのが根本先生という点で共通点がある。「百年泥」の作者同様、親近感。
本人の話のようで本人ではない。だからこそ主人公ひとりの中にあるさまざまな人格を同格で描けたような気がする。神の視点が生きている。おばあちゃんの哲学というのがこの本の主題なんだろうけど、話が急展開するわけではなく、行きつ戻りつ、回想したり。別の人格が話し始めたりと混沌としている。その語り口は方言丸出しのユーモラスなもの。
私が最後まで読めないでいる石牟礼道子さんに似ているなあと思ったら、受賞記念インタビューでやはり影響を認めてた。
読んでみて思ったのは難解なので入り込めず、楽しめなかったということ。もっと簡単な表現方法はないのかな。もちろん勉強にはなるのだけど。

レビュー投稿日
2018年4月20日
読了日
2018年4月18日
本棚登録日
2018年4月2日
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