なぜ、人を殺してはいけないのですか。本書ではその答えをキリスト教のなかに見出しています。つまり仏教徒にはその答えは得られません。仏教的にいうなら、人を殺したりすると次は畜生に生まれ変わるよ、という感覚でしょうか?■中盤以降はえんえんとキリスト教の話が続くので、その辺をわかった上で読まないと、ものすごく退屈な本になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会・ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2011年2月27日
- 読了日 : 2007年10月28日
- 本棚登録日 : 2007年10月28日
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