エミールと探偵たち (岩波少年文庫 (2012))

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本棚登録 : 75
レビュー : 8
制作 : ワルター・トリヤー  小松 太郎 
unknownさん 2013/07   読み終わった 

探偵ごっこなのかと思っていたら、子供たちだけでしっかりと本格的な役割配分をして泥棒を追い詰めていて面白い。
エーミールは見上げた少年だし、ベルリンの子供たちの団結力がすごい。
山高帽の男がお金を盗んだのがエーミールの勘違いだったらどうしよう…と別の意味で始終ハラハラしていた。

エーミールみたいに親のことを思いやれたらなあ…。

『飛ぶ教室』もそうだったし、作者が実際にあったことを思い出して書いているような、ちょっと変わった前書きは毎回あるものなのかな。
絵入りで重要人物を説明しているのがちょっと絵本みたいで面白い。
訳が古いせいなのかちょっと時代掛かった言い回しが多かったけれどそれでも読みやすかった。
ドイツ語をそのままカタカナ表記にしたような表現が多かったような…。

「エーミール」だと思っていたけれど、この本のタイトルは「エミール」。
間違えて覚えていたかと思っていたけれど、後ろの方の広告には「エーミールと探偵たち」とあった。
初期は「エミール」であとから「エーミール」になったのかな。

レビュー投稿日
2013年7月5日
読了日
2013年7月5日
本棚登録日
2013年7月5日
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