そのつもり (講談社の創作絵本)

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本棚登録 : 265
レビュー : 29
著者 :
unknownさん 2013/12   読み終わった 

「そのつ森」という森の広場で動物たちが今日も会議をしている。
この空地をどのように利用しようかと考えているのだ。
サルが温泉にしようというと、みんなは温泉にしたつもりになって想像する。
タワーを作ろう、プールを作ろう。
色々な案が出るたびに動物たちはそのつもりになって想像をする。
最後にリスが空地はこのままの方がいい、と言いだすけれどみんなは賛成出来なくてそのつもりになれない。
そうしているうちに牛がやってきて広場の草を食べ始め、人間もやってきた。
動物たちはさっと森の中に姿を消すのだった。

みんながそのつもりになるそのつ森。
森のネーミングがいい。
みんなそのつもりになって考えるところも面白い。
森に温泉とかプールとか現実的には無理だけれど…。
ラスト、闖入者が現れて動物たちが森の中に隠れていつまでも森がいっているのも素敵。

荒井良二作品は苦手なものが多いけれど、これはさるのおいしゃさんの絵寄りのせいか好き。

レビュー投稿日
2013年12月19日
読了日
2013年12月19日
本棚登録日
2013年12月19日
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