さいごの一葉 (いもとようこ世界の名作絵本)

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本棚登録 : 42
レビュー : 8
制作 : いもとようこ  いもとようこ 
unknownさん 2014/11   読み終わった 

スーとジョアンナは画家を目指して、画家の町に住んでいたけれど、ジョアンナが病気に掛かり、嵐に吹き荒れる木の枝の葉っぱを見て、最後の1枚が落ちたとき、自分の命も終わると気弱になってしまう。
スーは下の階のベアモンという画家を目指しているがいつか大作を描いてやると言ったまま酒に入り浸っている画家に相談をしたりしていた。
酷い嵐の翌日、最後の1枚が落ちたかと思われたが葉っぱは残っていた。
やっと生きる気力の出たジョアンナだったが、階下のベアモンは肺炎で亡くなっていた。
ベアモンは嵐の中外に出掛け、梯子や絵具を使った形跡があった。
窓の外をよく見ると、最後の1枚は本物ではなく、窓に描かれた絵だった。
ベアモンは最後に大作を描いたのだった。

登場人物の名前は知らなかった。
最後の1枚が落ちたら死ぬつもりが落ちなかったから生きられたといういい話だと記憶していた。
更に葉っぱを描けば落ちないから大丈夫という冗談もあった気がしていたら、それが本物の話だったとは…。

ジョアンナは希望を得て生き残ったからいいけれど、死んだベアモンが憐れ…。
最後に人のためにいいことをしたとはいえ、体が弱っていたとはいえ…。
感動的な部分しか覚えていなかったけれど、しんみりした話だったとは。

レビュー投稿日
2014年11月8日
読了日
2014年11月8日
本棚登録日
2014年11月8日
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