野原でスキーの練習をするけれどなかなか上手くいかない5匹のネズミの子供たちが、片方の赤い手袋を拾った。
みんな自分のものだと引っ張りあったりしている。
その内にお母さんネズミが手袋で象の形を作ったりして遊ばせてくれる。
それでも、またケンカに。
そこでお母さんネズミは手袋を取り上げ、指先をちょん切って5つの帽子に変えてくれた。
更に、雪遊びには欠かせないマフラーを編むため、子供たちを寝かせてお母さんネズミは夜なべをするのだった。
手袋で形を作る遊びは微笑ましい。
絵が雰囲気があっていい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012/12
- 感想投稿日 : 2012年12月12日
- 読了日 : 2012年12月12日
- 本棚登録日 : 2012年12月12日
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