お母さんフクロウと3匹のフクロウの雛、フーちゃん、ポーちゃん、ピヨちゃんがいた。
ある晩、3匹が目を覚ますとお母さんがいない。
3匹は巣の外に出てあたりを見回すけれど、お母さんの姿がない。
3匹はお母さんがエサを取って来ているのではないかと考えたり、帰りが遅いので襲われたではないかと考えたりする。
そうこうしているうちにお母さんが帰って来る。
お母さんは帰ってくるに決まっていると、言い、3匹はよく考えるとそうだった、と思うのだった。
フクロウは考える生き物、というテーマでちょっとした笑いになっている。
首をかしげているように見えるだけだと思うけれど…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2015/03
- 感想投稿日 : 2015年3月14日
- 読了日 : 2015年3月14日
- 本棚登録日 : 2015年3月14日
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