九州国立博物館所蔵の狩野宗信の「化け物絵巻」を絵本化したもの。
絵がメインで、文字は「ぞぞぞ」など擬音語が書かれる程度。
雪女、猫又、河童、いたち、モモンガ、狸、唐傘からのぞく化け物などが登場。
巻末には水木しげるによる解説もある。
雪女が子供を抱いていなく、猫又のしっぽが分かれていないなど、原始的な描かれ方がされているのが興味深いとあってなるほど、と思った。
読書状況:読み終わった
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2013/12
- 感想投稿日 : 2013年12月19日
- 読了日 : 2013年12月19日
- 本棚登録日 : 2013年12月19日
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