昔読んだことあるとは思うけれど、細かいところはほとんど覚えていなかった。
ブリキの木こりが最初は人間だったとか、大魔法使いのオズが本当は魔法の使えないただの人間だったという点。
でも、かかし、木こり、ライオンにした魔法は素晴らしい。
思い込み、信じる力こそ魔法。
ブリキの木こりがヤマネコの首を切り落としたり、西の魔女の40匹のオオカミと40匹のカラスと40匹のハチを殺すという展開は意外だった。
ライオンも最後の方で森の魔物を殺していたし、少し残酷な気もする。
ドロシーが最初から家に帰る銀の靴を手にしていたというのは、幸せが身近なところにあるようで面白いと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012/04
- 感想投稿日 : 2012年4月3日
- 読了日 : 2012年4月3日
- 本棚登録日 : 2012年4月3日
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