いたずらっ子のウサギ、シエルは、部屋を散らかしたり、きちんとした場所でトイレをしなかったりで、お母さんやお父さんに怒られるとオオカミだ!と言ってお母さんたちが逃げるのを見ている。
あるとき、本当にオオカミが出たのに、お母さんはもうその手には乗らないと、話を聞いてくれない。
もう、オオカミに食べられる、と思ったけれど、そのオオカミは実はお父さんだったのだ。
もう、嘘はつかない、というシエルだけれど、次の日、お母さんは台所でオオカミの着ぐるみの頭部分を被ったシエルを発見。
懲りない子。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2013/04
- 感想投稿日 : 2013年4月18日
- 読了日 : 2013年4月18日
- 本棚登録日 : 2013年4月18日
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