第八の罪

アーティスト : ノクターナル・ライツ 
  • ビクターエンタテインメント (2007年6月15日発売)
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感想 : 2
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スウェーデンの北欧最強のメロディックなヘヴィメタルバンド。<br>前作での"Still Alive"が歴史に残る名曲であるならば、この作品はNocturnal Rites史上の最高傑作と言えるだろう。コンパクトにまとまった楽曲が適度にキャッチーなメロディで彩られ、Jonnyによる胸を焦がす歌唱によってその魅力を何倍にも上げてしまうという…もはや見事としか言いようが無いわ。<br>今回はさらに音質の面でも評価すべきであり、ヘヴィメタルとして理想的なサウンドを実現。そして水を得た魚のごとく楽器隊がクールに弾くリフ捌きが…これまたカッコイイんですわ。キーボードとギターが絶妙に絡んだ口ずさめるようなリフは、我等が忘れかけていた80年代の良きメタルの魂を再確認させてくれるよう。<br>このバンドはどこまで高みを目指すのであろうか…。これほど期待を裏切らないバンドは今までに無かったかもしれん。恐るべしノクタ…!!

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: Heavy Metal
感想投稿日 : 2007年6月22日
本棚登録日 : 2007年6月22日

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