カブキを巡る革新派と保守派のあらそいのなか、女性に生まれたが故に、歌舞伎役者になれないのだが革新の騎手でありかつ別の顔がそれを支える脚本家である祖父に導かれ大舞台で大事な役を果たすまでになるカブキを巡るちょっとしたスペクタクル。カブキの勉強になるし、ちょっとしたサスペンスとしも面白い。カブキに興味のある方は是非。
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- 感想投稿日 : 2014年10月10日
- 読了日 : 2014年10月10日
- 本棚登録日 : 2014年10月10日
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