本を守ろうとする猫の話

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本棚登録 : 1399
レビュー : 188
著者 :
pikarintyoさん  未設定  読み終わった 

面白かった!最近読んだ中では1番ハマった。

1章ごとがそれぞれ本に向き合う態度に
ついて示唆的に書いていて考えさせられた。特に三章が私の心に残った。ビルの窓から大量の本が落とされ、積み上げられる。世間に伝えたい事ではなく、世間が伝えてほしい事を本にすれば、本は売れる。
今日、毎日毎日出版社から多くの本が出され、全国の書店に配られ、それを消費者が購入し、読む。私は書店にたくさんの本が並ぶ光景にわくわくするが、あまりに大量の本に気が遠くなる思いもする。本を読むことは単なる文字の浪費なのか。私がしている本を読む行為はただの時間と知識の浪費ではないとは言いきれないけれど、それでも本を読むことを選んでいるのだから、少しでも本が持つ力を自分の力にしたいと思った。読む本くらいは自分で自由に選びたい。だって私は本が好きだから。

レビュー投稿日
2018年1月14日
読了日
2018年1月8日
本棚登録日
2018年1月8日
2
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