どこかで読んだ書評に興味を惹かれ(とはいえ、その内容は忘れてしまったけど…)、読んでみてこういう話しだったのかあ、と(一体その書評のどこに惹かれたんだろう…?)。校内で『ホモとおかましかいないと言われている漫研』の夏合宿は、なんかもう、ホントにこんな風にカップルだらけになっちゃうの?と驚くけれどこれが自伝とは再度ビックリ。悩みを抱え、嫌なことも多分にあっただろうけれど、こうして振り返り、作品にできるというのは、作者にとってはキラキラとした夏の1コマなんじゃないかしらん。そう思いたい。作中に登場するマンガがどれも懐かしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説-日本-ハ
- 感想投稿日 : 2016年6月16日
- 読了日 : 2016年6月16日
- 本棚登録日 : 2016年6月16日
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