最終章とその前は逆かと思っていたのでちょっと驚いた。
最終章の人はちょっと蚊帳の外感があったのだが、なるほどそういう動かし方かと。
特に結論や解決がある訳ではなく、まして真実に到達した訳でもない様な終わり方だが、まぁ月並な表現をすれば人生に解決なんてないのよ、といったところか。
当初の屋久島関連書というのを軽く忘れて楽しめた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(国内)
- 感想投稿日 : 2015年6月6日
- 読了日 : 2015年6月4日
- 本棚登録日 : 2015年5月22日
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