ロッキングオンを立ち上げた渋谷陽一のロックメディア、ロックそのものとの果てしない戦いをうかがい知ることのできる貴重な一冊。他誌に論争をふっかけたり、日本のロックの構造を憂いたり、そんな好戦的な姿勢も結局メジャーになってしまったロッキングオンがCCCD問題でなんもできなかったりと、今読めば皮肉もちょっと感じてしまう。
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- 感想投稿日 : 2004年10月30日
- 本棚登録日 : 2004年10月30日
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