分断されないフェミニズム ほどほどに、誰かとつながり、生き延びる

  • 青弓社 (2023年12月18日発売)
本で見る
3.33
  • (2)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 107
感想 : 7
3

なんかまとめとしてこの本はフェミニズムという知識と経験が女たちの分断の溝を埋めてくれたと書いてあった。けど、私の感想としては最初の方はフェミニズムが乗り越えようとして乗り越えられなかった分断の歴史が書いてあって、やっぱ色々試行錯誤したけど女って多様だからなかなか難しいんですよみたいな感じ受け取った。音楽とか酒場カルチャーや性という分断が起こりやすいジャンルでフェミニズムを理解することで多角的にその文化を楽しめるようになった的な感じだったけどそれは、楽しめたのかな…?みたいな側面もあってちょっと謎だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マイノリティ
感想投稿日 : 2024年12月21日
読了日 : 2024年12月19日
本棚登録日 : 2024年7月10日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする