監獄学校にて門番を (電撃文庫)

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本棚登録 : 52
レビュー : 5
著者 :
pisforpageさん ファンタジー・SF小説   読み終わった 

血沸き肉躍る!!バトルファンタジー!!!拳と拳で語りあいますっ!!!!というのも真実の一端ではあるのですが、しょーもない伏線の回収やつっこみどころのおかしい会話のおかげでただの凄惨な話にならないテンポとバランスを心地よく味わいながら読了。
卒業まで門から出られない通称「監獄学校」で、内臓を抉り背骨を折る勢いで鬱憤をぶつけてくる生徒たちに遊ばれる元引きこもりの門番クレトの姿には落涙を禁じ得ません。
クレトの主観で表現される、謎めいた描写の意味が分かった時のピースが嵌まった気持ちよさと、少しずつ明かされていく70年前の争乱の真相にあとがきまで本が手離せずキッチンに洗面所に本を持ち歩いてしまいました。
この仲間達のこれからのお話がもっと読みたいです。あとクレトの小屋に屋根を。

レビュー投稿日
2014年7月14日
読了日
2014年7月14日
本棚登録日
2014年7月14日
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