- 後書に、「認知を知ることによって、何かをしているときに訳がわからなくなったり認知的に圧倒されたと感じた時も、それは問題ではなく、学習の一部であるというと認識することができる。そのことにより、自分の頭が悪いんだ思うのではなく『これは自分にとって認知的負荷が高いんだな』と自分に優しくなれる」という旨のことが書いてあって、まさにその通りのことを体感している。
- この本に書かれている認知的負荷という概念を知ることによって、うまくできない事柄に直面した時も、パニックになったり頭が悪いんだ…と変に悲観的にならず、認知的負荷という側面から俯瞰して自分の状態を見ることができるようになったし、この認知的負荷が高い状態をどう解決すれば良いか?と建設的に考えることができるようになった気がするので、この本にはとても感謝です
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
プログラミング
- 感想投稿日 : 2023年10月1日
- 読了日 : 2023年10月1日
- 本棚登録日 : 2023年5月9日
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