ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (単行本)

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レビュー : 36
制作 : Adam Grant  Sheryl Sandberg  楠木 建 
Tomotaさん TP   読み終わった 

・オリジナルな人とは、「自らのビジョンを率先して実現させていく人」である。そして、誰もが「オリジナル」になれる。
決してリスク耐性があるわけではなく、保険をかけて行動している普通の人である。ワービーパーカーも学業の間に起業したし、就職先も見つけていた。

・オリジナリティの最たるポイントは、「既存のもの」を疑い、よりよい選択肢を探すこと。
★好奇心:既存のものがなぜ存在するのか?に疑問を持つこと。Deja Vu → Vu Ja De
 └事例(ワービーパーカー):なぜメガネは高いのか?安いメガネがあっても良いのではないか?

★大量生産:多くのアイデアを生み出す。大量生産が質を高める近道。
事例(セグウェイ):発案者が自身のアイデアを過剰評価し、失敗に終わった。
→創造者は自らのアイデアは適切に評価できないと思った方が良い。
→対策:人のアドバイスをたくさん聞いてpivotしていくこと。
 ★ちなみに「直感は、自分の経験が豊富にある分野において正しい」という研究成果がある。

★先行者優位への疑念
・すぐに課題に取り組むよりも、敢えて遅れて課題に取り組んだ生徒の方が、創造性の高い結果となった。
・先行企業の失敗確率は47%、後発企業は8%。この確率の差は以下の要因から生じると考えられる。
 ①市場創造前に規模拡大をしてしまうため
 ②リスク選好の衝動的な決断をしてしまいがちなため。リスク回避型でOK。
 ③先行者は全ての失敗を自ら犯す必要があるため。(フォロワーは、それを見て対策ができる)
 ④先行者は初期の製品・サービスだけで行き詰るのに対し、フォロワーは市場変化や顧客ニーズをくみ取りpivotが可能となるため
 ★先行者優位となる条件は、特許技術が関わっている時や、強い「ネットワーク効果」が存在する時。

レビュー投稿日
2018年3月6日
読了日
2016年11月5日
本棚登録日
2018年3月6日
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