失われた時を求めて (4) (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (1993年1月1日発売)
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感想 : 4
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主人公がゲルマント公爵夫人に対する恋心がどことなく妄想混じりな感じが面白い。社交界での人間関係を読むのにかなりしんどかった。
さらに、この部ではドレフュス事件に関する考察が多く、事件の詳細を調べたりするのでかなり読み終えるのに時間がかかった。
読むのは大変だけど、続きは気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年6月3日
読了日 : 2013年6月3日
本棚登録日 : 2013年6月3日

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