失われた時を求めて (5) (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (1993年1月1日発売)
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感想 : 6
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「ゲルマントのほう」はとにかく長かった。
ゲルマント家との交流を中心に祖母の死や、アルベチーヌとの再開、シャルリュス氏の不思議な態度、ドレフュス事件など様々な展開があり、ようやく大作の半分読み終えたのかー、といった感じ。
晩餐会で語られる美術、音楽、文学などの芸術論は興味深いんだけど、ちょっと眠たくなっちゃう感じもあった。
でも、やっぱり続きが気になる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年6月19日
読了日 : 2013年6月19日
本棚登録日 : 2013年6月19日

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