ついに読破!マルセル・プルーストの超大作。
失われた時が見出されます。無意識的記憶を呼び覚ますマドレーヌ体験と同じ体験をして、無意識的記憶の状態を突き止める主人公。
そして、主人公はこれらの体験全てを書きとめるためとてもとても長い小説を書く決意を固める。この小説を書き始めるところで、この小説は終わるのです。こうしてまた第一部から読んでねってことなのか?
長い長い物語の全てがこの「見出された時」に集約されております。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年10月18日
- 読了日 : 2013年10月18日
- 本棚登録日 : 2013年10月18日
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