慶応大学の田中茂範さんの「コア英文法」とスタンスはよく似ているのでしょうが,出版年からすれば大西さんの方が先手を打った感じでしょうか。
原理的な視点を強調するところに,理系的なニオイを感じるのは僕だけかもしれません。
シリーズの1巻目:冠詞,any,否定,受動態,時制,進行形,完了形,wh語
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まったく意味が同じなら2つも3つも表現形式があるわけがないのです。形が異なれば意味も異なる,外国語を本気でマスターしようとするすべての人が心に留めておくべきだと思います。(p.88)
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- 感想投稿日 : 2016年2月23日
- 読了日 : 2024年9月27日
- 本棚登録日 : 2010年4月3日
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