西洋のホラーだと、襲う側になんらかの理由があったりするのですが、こちらの本では、いきなり災厄が振りかかる、理由づけができない「恐怖」。
じわじわとしみてきます。
淡々とした文体が素晴らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
半七
- 感想投稿日 : 2012年2月16日
- 読了日 : 2012年2月15日
- 本棚登録日 : 2012年1月16日
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