仕事と走ることが密接に関係していることが分かる小説です。
レバレッジシリーズの本田さんの本なのでどういう小説になるのか興味があって読んでみました。
著者本人もトライアスロンをやっているということで、走ることでどのような心理的、肉体的変化があるのかがよく現れています。
何か問題が発生したとき、外部に理由を求めるよりも自分の内部で変えられる部分を変えていき対処するにはどうすれば良いかを考えて取り組むことの大切さが分かる小説です。
簡単なビジネス本といっても良いかも知れません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ランニング
- 感想投稿日 : 2015年4月10日
- 読了日 : 2015年4月10日
- 本棚登録日 : 2015年4月10日
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